転売をしようと考えた事がある方でiPhoneを売ろうと思わない人はいないのではないでしょうか?
ここではiPhone転売の概要から、仕入れのやり方、売り方、さらには注意点まで全てを網羅して解説していきます。
健全なiPhone転売をする為に必要なことは全て網羅してあるのでぜひ参考にしていってください。
目次
iPhone転売の基礎知識
皆さん、iPhone転売は稼げるのかどうか気になりますよね?
さらに稼げるかどうかに加えてメリット・デメリットも今回解説します。
これからiPhone転売を始めたい方はぜひ確認してみて基礎的な内容を理解した上で始めるかどうかを判断してみてください。
iPhoneの転売は稼げるのか
結論、iPhone転売は稼げます。
なぜなら、iPhoneの需要は高く中古でも高値で売る事が出来るからです。
状態がひどくなければ、新品の7〜8割で取引されます。中古品の中では異例です。
しかし、iPhoneの転売はやり方を間違えると違法になるケースがあります。
実際にiPhoneを転売して逮捕されてしまったと言うケースも少なくありません。
違反をしてしまう事が無いように、正しい知識を身に付けた上でiPhoneの転売を始めるようにしましょう。
iPhone転売のメリット
iPhone転売のメリットは以下の3つです。
・需要が高い
・利益が大きい
・管理するスペースが少なくて済む
需要が高い
iPhoneは今では生活に欠かせない存在となり、多くの人がiPhoneを1人1台所持しています。
中には1人で何台か所有しているという方も珍しくありません。
さらに、必要としている人が多い上にiPhoneは回転率も高いです。
多くの人が1年〜2年で買い替える為、転売をする方にとってはチャンスが多く、利益を上げやすい構造になっています。
利益が大きい
iPhoneの価格は安くても数万円と高い傾向にあり、最新の機種で売るとなると10万円以上の値がつく場合が多いです。
その為、利益そのものが大きくなりやすいと言えます。
管理するスペースが少なくて済む
iPhoneは小さくて軽いです。
転売の悩みである管理スペースの心配をする必要はなくなり、発送業務で重い荷物を運ぶ必要もありません。
iPhone転売のデメリット
iPhone転売のデメリットは以下の2つです。
・検品に時間がかかる
・ジャンク品かを見極める必要がある
検品に時間がかかる
iPhoneは検品に時間がかかります。
中古のiPhoneを転売する際には最低限でも以下の項目をチェックする必要があるからです。
・画面の傷やヒビ
・カメラ・スピーカー・ライトの動作
・タッチ・指紋認証の機能
・電源・バッテリー
以上の項目をチェックする時間が必ずiPhoneを転売する際には発生してしまいます。
もし検品作業をしなかった場合はクレームが入ってしまう為、注意が必要です。
ジャンク品かを見極める必要がある
iPhone転売においては赤ロムというものが存在します(赤ロムについては後ほど詳しく解説しています。)。
赤ロムを販売してしまった場合は売ることが出来ず、最悪のケースでは出品アカウントが停止になってしまう可能性があります。
赤ロムを仕入れない為にきちんとした見分けをする事が必須です。
iPhone転売のおすすめ仕入れ先と仕入れのポイント
実際に仕入れるとなると多くの方がどこから仕入れていいのか悩みますよね。
分からない方のためにおすすめの仕入れ先と仕入れでの重要なポイントをまとめました。
iPhone転売で最も大事な手順と言っても過言ではないので、必ず目を通して理解しておきましょう。
実店舗の仕入れ先
実店舗で新品のiPhoneを仕入れる時は正規店で購入します。
携帯ショップで契約して購入することも出来ますが、携帯ショップで契約をしてすぐに転売の為に契約解除をすると、契約に使用した名義が使えなくなる可能性がありますので注意してください。
基本的にiPhoneの転売で新品を購入する際は正規店で、SIMフリー端末を購入する方ことをお勧めします。
実店舗で中古のiPhoneを仕入れる時におすすめの店舗は以下の3つです。
・BOOK OFF
・GEO
・イオシス
他にもチェーン店以外でiPhoneを販売している店舗は多くあります。
店舗によって価格が違う事がよくあるので、実際にリサーチして足を運んでみる事が安く仕入れるコツです。
ネットの仕入れ先
ネットで仕入れを行う場合は以下の3つがおすすめです。
・イオシス
・携帯市場
・ecomo
ネットではメルカリやヤフオクなどの仕入れ先もあるのですが、近年の法改正でフリマサイトで仕入れた商品の販売に必要な確認が多くなり、確認要件が満たされていない場合は違法となる可能性が出てきました。
いまだにフリマサイトでの仕入れは行われていますが、万が一問題になった場合を考えて転売目的のフリマサイトでの仕入れはしないようにしましょう。
白ロムとは何か?黒ロムと赤ロムとの違い
iPhone転売では3つの種類があります。
・白ロム
・黒ロム
・赤ロム
白ロム
転売で使用するのは白ロムだけと覚えてください。
白ロムはSIMカードが入っていない携帯端末のことを言います。
つまり携帯番号が登録されていなくて、電話や通信ができない状態という事です。
黒ロム
黒ロムはSIMカードが入っている携帯端末です。
通信が出来て通話も可能なのですが、黒ロムを転売することは違法となります。
赤ロム
赤ロムは料金未払いや盗難などの理由で携帯にロックがかけられている端末のことを指します。
赤ロムの状態だと何をしてもロックは解除されない為、売りに出すことは出来ません。
もし赤ロムを仕入れてしまうと赤字になる為、充分に注意しましょう。
白ロムの見分け方
白ロム端末を確実に見分ける為の対策はIMEI番号をチェックすることです。
IMEI番号で確実に携帯端末のステータスが確認できるからです。
IMEI番号は基本的に外箱やシールなどで確認出来ます。
もしわからなかった場合は店員さんや業者さんに問い合わせをしましょう。
教えてもらえなかった場合は赤ロムの可能性が高いので購入は避けるべきでしょう。
IMEI番号がわかった場合はそれぞれのキャリア会社の利用制限を確認します。
「×」だった場合は赤ロムで、「◯」の場合は白ロムです。
iPhone転売のおすすめの売り方
iPhoneを売る時にも確認すべき事があります。
確認が漏れただけで、もしかしたら犯罪になってしまったり、クレームにつながってしまう事があるかもしれません。
スムーズに売る為に必要なことは全て解説してありますので、是非参考にして実践してみてください。
売る前の確認事項
中古iPhoneを売りに出す前に以下のことを最低限確認しておきましょう。
・付属品がついているか
・iCloudのログアウトと本体の初期化
・赤ロムかの確認
・SIMカードチェック
・基本的な機能チェック
付属品がついているか
売る前に付属品がついているかを確認してください。
付属品が揃っている場合の方が高く売る事が出来ます。
iCloudのログアウトと本体の初期化
iCloudがログアウトされていて、本体も初期化出来ているかの確認をとります。
自身で使用していたiPhoneの場合は個人情報が流出する可能性がある為、気をつけましょう。
赤ロムかの確認
赤ロムではないかの確認の為、IMEI番号を見てネットワーク利用制限をキャリア会社で確認します。
SIMカードチェック
SIMカードが抜かれていることを確認しましょう。
SIMカードが入っていると黒ロムとなってしまうので、売りに出すことは出来ません。
基本的な機能チェック
基本的には、以下の項目をチェックしてみてください。
- 画面の傷やヒビ
- カメラ・スピーカー・ライトの動作
- タッチ・指紋認証の機能
- 電源・バッテリー
キャンペーンを利用しよう
より高く売る時に重要なのはキャンペーンを利用することです。
たまに買取店ではキャンペーンを行う時があり、高額でiPhoneを売る事が出来ます。
ただこのキャンペーンは不定期に開催されており開催時期が読めない為、常に情報を収集しておくようにしましょう。
新型発売直後が売り時
iPhoneの新型が発売され、正規店での在庫がなくなった時に売りに出すとプレミア価格で売る事ができます。
販売直後に店舗で仕入れをすることは大変ですが、その分あとで大きな利益を上げる事が可能です。
ここで注意が必要なのはSIMフリーで購入する事。
本体のみを購入することで白ロムとなるので、購入する際は必ずSIMフリーで購入しましょう。
iPhone転売での注意点
これから解説する注意点が最も重要です。
知らず知らずのうちに犯罪を犯してしまうかもしれないからです。
とても重要なことなので、多額の罰金や懲役を課せられることの無いように、注意点は必ず理解して実践するようにしてください。
iPhone契約の注意点
iPhoneを契約する際に転売目的で契約することは違法行為にあたります。
絶対にしないようにしましょう。
古物商許可は必要
中古でiPhoneを仕入れて販売するには古物商許可は必須です。
中古品転売で古物商許可が無ければ古物営業法違反となります。
この場合は、3年以下の懲役または100万円以下の罰金が発生します。
必ず古物商許可を取得するようにしましょう。
重要なのは転売目的で購入する中古品のみ古物商許可は必要ということです。
自分が使用していたiPhoneを転売に出す時は必要ありません。
iPhone転売の違法行為
iPhoneの転売はやり方を間違えると違法になる可能性があります。
上記でも述べてきましたが、その他にも違法になるケースがあります。
・黒ロム携帯端末の転売
・脱獄させた携帯端末の転売
黒ロム携帯端末の転売
黒ロム携帯端末の転売は犯罪にあたります。
赤ロムはもちろんですが、黒ロムでも携帯電話不正利用防止法に違反となってしまいます。
黒ロムはSIMカードが入っていて通話可能になってしまっている端末ですので、SIM契約をしていないSIMフリーの状態にしておく事が転売をする上で重要です。
脱獄させた携帯端末の転売
脱獄とは改造によってApple社の規制から外れている状態のことです。
脱獄した端末だと正規品ではダウンロードできないようなアプリをダウンロード出来てしまいます。
脱獄は立派な違法行為です、絶対にしないようにしましょう。
iPhone転売でこれだけは気をつけよう
多くの注意事項を述べたので気をつけるべきことを簡単に整理します。
・白ロムだけ扱えば問題ない
・中古の場合は中古商許可を申請
以上の2つがわかっていれば問題ありません。
ただ現時点での規制は述べたとおりですが、これからiPhoneの転売に対しての規制が変わるかもしれません。
規制が変更になった時に知らないで違反をしてしまうことはとても悲しいことです。
情報に対しては常に電波を張っておくことをお勧めします。
健全で人に胸を張って言える仕事として取り組みましょう。
まとめ
ここまでメリット・デメリットを見ましたが、iPhone転売は稼ぐ事が出来るビジネスです。
ただ稼ぐ事が出来る分、気をつけなければいけない事があると理解出来たでしょうか。
きちんとした知識を元に健全なiPhone転売を行っていきましょう。
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