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docomo、au、ソフトバンクなんてもう古い!年間24万円もお得に!? 格安SIM(格安スマホ)、格安の時代到来!!!
月額料金が大手3大キャリア(docomo,au,ソフトバンク)と比べると半分以下の格安SIM(格安スマホ)。安いから怖い、良くないのではないかと思っている人が多くいるのではないでしょうか。
実はそんなことはないのです。
今回は「なぜ年間24万円もお得になるのか」など、格安SIM(格安スマホ)に関してまとめてみました。
格安SIM(格安スマホ)に関する質問はこちらからどうぞ。どんな些細なことでもお答えします。
格安SIM(格安スマホ)とは何か?
格安SIM(格安スマホ)とは、簡単に説明すると、大手3大キャリア(docomo,au,ソフトバンク)から通信設備を借りている会社が販売しているSIMカードのことです。
大手3大キャリアより月額料金が圧倒的に安いSIMカードの事を格安SIM(格安スマホ)と認識してもらえれば大丈夫です。
格安SIM(格安スマホ)のメリットとデメリットについて
下記の図を参考にわかりやすく説明していきます。
メリット
1.月々の料金を大幅に安くできる
格安SIM(格安スマホ)は現時点(2018.10.13)で48社あります。
大手3大キャリアと同様に、色々なプランから自分にあったプランを決めることができます。
自分に適正な各社のプランを選ぶことで、月々の携帯料金を最大限まで安くすることができます。
最大で月々の料金を2,000円くらいまで下げることができます。
年間で考えると、約60,000円の節約になります。
家族が4人の場合なら240,000円も変わってきます。
ちなみに、私のオススメはペンギンモバイルです。
その理由は下で詳しく説明しているので、後で読んでみてください。
2.契約期間の縛りがないところがほとんど
大手3大キャリアでは必ず2年縛りというものがあります。
縛りとは、一定期間必ず使用しなくてはいけない契約で、途中で解約すると解約金が発生してしまうシステムのことです。
大手3大キャリアは2年縛りがあるので、無料で解約できる月は2年後の1~2ヶ月の間しかありません。その期間に解約金を忘れてしまうと、また縛りが発生します。
それに対して、格安SIM(格安スマホ)は縛りが緩い傾向にあります。ほとんどの格安SIM会社は縛りがなく、翌月に解約しても解約料がかかりません。縛りがキツイところでも6~12ヶ月です。
デメリット
1.クレジットカード払いの会社が多い
格安SIM(格安スマホ)会社の多くはクレジットカード払いで、クレジットカードがないと契約できません。
2.サポートが大手3大キャリアほどしっかりしていない
格安SIM(格安スマホ)は店頭で販売している会社がほとんどありません。これはコスト削減のためで、格安SIM(格安スマホ)の料金が安い理由のひとつです。
携帯の操作が苦手な人はいざという時に直接店頭で聞くことができない会社がほとんどです。電話やメールでの対応はあるので、普通に操作できる人には問題ないでしょう。
3.キャリアメールが使えない
大手3大キャリアのメールアドレスを使うことができません。しかし、Gmail、Yahooメールなどは問題なく使えます。
また、今はほとんどの人がメールではなくLINEを使っているので連絡手段における不便な点は特にないでしょう。
格安SIM(格安スマホ)を使えるようになるまで
SIMロックとは
大手3大キャリアで購入した端末には、基本的にSIMロックというものがかかっています。SIMロックがかかっていると、契約しているキャリアのSIMカードしか利用できません。
例えば、
黒崎くん「auでiPhone8を買った!!けど、家族がみんなソフトバンクだからソフトバンクのSIMカードを入れて使おー!」
これは出来ません。auで契約した端末はau以外のSIMカードを挿しても使うことができません。ソフトバンクで契約したらソフトバンクのみ、ドコモで契約したらドコモのみでしか使えません。
なのでまずは、このSIMロックを解除する必要があります。
と言っても、解除はとっても簡単です。
SIMロックの解除方法
1.契約しているキャリアの店頭に来店して申し込む
お近くのキャリアの店頭にいけばすぐにSIMロックを解除してくれます。その際に手数料が約3,000円かかります。
2.WEB申し込みで手続きを行う
現在使っているキャリアのWebページからSIMフリーにすることが可能です。
自分で手続きするので費用はかかりません。
自宅でも可能なのでSIMロックを解除してSIMフリーにする際はこちらをおすすめします。
docomoはこちらから
auはこちらから
ソフトバンクはこちらから
SIMロック解除の方法がよくわからない人はこちらからコメントください。詳しく教えます。
おすすめの格安SIM(格安スマホ)は?
SIMロックを解除してSIMフリー携帯になったら、次はどの会社のSIMにするかですね。
すでに述べたように、現在格安SIM会社はたくさんあってどれが一番いいのか分かりにくいです。
そこで、その中でもおすすめな格安SIM会社を比較表にしたので、この表を参考に説明していきます。
縦が会社名、横が1ヶ月間で使えるギガ数です。中の数字は月額料金です。
分かりやすくするために、月額料金は全て税込の価格で表示しています。
Y!mobile(ワイモバイル)とUQmobile(UQモバイル)はプランにより1年縛り、2年縛りがあり料金が複雑なため除外しています。
携帯をほとんど使わない人など(3GB)
ほとんど携帯を使わない人は、3GBで足りると思います。その中で最も安いのはDTIです。3GBだと少し足りないという人は、3.6GB使えて100円ほどしか変わらないペンギンモバイルがおすすめです。
携帯を普段WI-FI接続して使う人など(6GB)
6GBだと他社と比べて断トツで料金が安いイオンモバイルとペンギンモバイルがおすすめです。
携帯を日常的に使う人など(10.12GB)
10GBならDTI、12GBならペンギンモバイルがおすすめです。20GB以上のプランだと値段が1.5倍くらいになってしまいます。総合的に考えて、一般的な方はこのプランから選ぶといいでしょう。
外で動画を見たりする人など(20GB以上)
20GB以上はほとんどの人には不必要でしょう。もし20GB以上のプランにしたいなら、イオンモバイル、DMMモバイル、ペンギンモバイルがおすすめです。外でYouTubeなどを見たい人はこの20GB以上のプランを選ぶといいでしょう。
しかし、ここまでのギガ数を使うならポケットWI-FIを契約した方が安いです。ポケットWI-FIについて詳しく知りたい人はこちらからどうぞ。
少ないギガ数で使うならDTIかペンギンモバイル、ギガ数を多く使いたいならDMMモバイルもしくはペンギンモバイルです。
総合的に判断して、私のおすすめは、どのプランを見ても安く使えるペンギンモバイルです。
まとめ
いかかでしたでしょうか。大手3大キャリアの料金がいかに高いか分かったと思います。家族で格安SIMに変えるだけで年間約240,000円も節約できるのはかなりお得ですね。
格安SIM(格安スマホ)に興味を持った、変えたい、という人はこちらからどうぞ。さらに詳細に格安SIM(格安スマホ)についてお教えします。
そして最後にここまで読んでくれた方だけに朗報です。実は格安SIM(格安スマホ)で稼ぐ方法もあるのです。気になる人はこちらからコメントください。
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